産まれたての小鹿
数年前の話。
当時長男が3歳くらいで次男が0歳くらいのこと。
家族で浜松町のポケモンセンターにお出かけしました。
ポケモンセンターにつき、エレベーター待ちをしているときに
壁にポケモンの絵がかいてあったので長男を持ち上げて見せてあげようとしたとき。。。
ヒギッ!!
カエルが踏みつぶされたような声をだしてうずくまってしまいました。
そう。。ギックリ腰でございます!!
真冬の時期に家から1時間くらいかかる場所で、妻と子供二人連れてギックリ腰!!
子供はこれからポケモングッズを買おうと目を輝かせている時に
あろうことかポケモンセンターについた途端に父親は死んだ魚のような目になってしまった( ;∀;)
もはや歩くこともままならず、真冬の寒空の下、嫁と子供が買い物が終わるのをポケモンセンターの前の花壇脇に座って待つことに。
待つこと二時間くらい、ようやく戻ってきた嫁の一言。
お聞きください。
嫁「ホンット!つかえねーな!オメー!」
それがギックリ腰で痛みに耐えながら&凍えながら2時間待った夫への言葉かーーーーー!
もはや返す言葉もなく、このまま帰宅かと思いきや。
嫁「どっかでご飯食べてこ。長男もお腹空いてるし」
おまえは鬼かーーー!!この状況をごらんなさい!!
この悲痛な顔!
輝く鼻水!
産まれたての小鹿のような足のプルプル!
子供のベビーカーによっかかりながらでないと動くこともできないこのか弱い人間を!!
そんな私をお構いなしにお店に入る鬼。。
悲痛な表情のままメシを食っている時の嫁の一言。
お聞きください。
嫁「とーちゃんダメだねー○○くん(長男の名前)。せっかく買い物にきたのにー」
おまえは鬼かーーー!!(二度目)
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その後ベビーカーに寄りかかりながらなんとか家まで帰り
一度寝っ転がったが最後、3日は起き上がることはできませんでした。
チャンチャン♪