IT系イクメン鬼嫁日記+備忘録

IT関連、育児鬼嫁、そのほか思ったこと言いたいこと気づいたことを記事にしちゃいまーす!

フリーランスってどんな感じ?

私は高校を卒業してから

ガラス工場に3年

転職

IT会社に未経験中途で3年

転職

IT会社に3年

転職

IT会社に2年ちょい(現在)

ってな感じで、ずっと会社員やってます。

最近アプリ開発者さんとよく会うことが多くて

結構フリーランスの人が多い。

そんなこんなでフリーランスってどんなもんなの?

っていうのが最近すごく気になってます。

 

ちょっと軽く調べたことを書いてみます。

※下記で出てくる金額の計算は「http://jigyou-tax.hajime888.com/j07.html」を参照してます。

フリーランスと会社員の比較(業務委託)

○会社員の場合(仮で設定)

・単価65万

・給料35万

・手取29万

フリーランスの場合(青色申告

・単価65万

・給料65万

・手取り42万

※必要になる税金や健康保険料などは月割りして引いた額

単純に比較すると13万も増えるやんけ!!

フリーランスすげー!!

と最初は思ってました。

しかし色々調べてるうちに不安が顔を出し始めました。

・退職金がない(まぁ今の会社もないけど)

国民年金だと将来もらえる年金が少ないみたい

・45歳超え始めたときにフリーランスで仕事あんのか

・45歳超え始めたときに正社員になるとして生活水準が一気にさがる?

とか。まぁ将来の仕事とお金の不安ですね。

退職金や年金の不安のために「小規模企業共済」などに積み立てをしつつ

節税対策をするとよいみたい。

仮に月4万積み立てるとして30年後には1440万

将来のことを考えるならこれくらいは積み立てたい。

ただやっぱり45歳超えたあたりの仕事の安定性を考えると不安が残ります。

経費の話

月4万積み立てるのと交通費でざっくり月1万かかるとして

5×12=60万を経費にすると

手取りは38万5千円

経費にしないで普通に消費したら37万円なので

経費にすると月1万5千円の得(年間18万円)。

その他諸々経費にして節税対策をするのがよいみたい。

スマホ

・飲み代

・PC購入代

・家で作業する場合光熱費の何割かなど(持ち家じゃなければ家賃の割合)

・文房具費

・ゲーム機&ソフト(アプリでゲーム作成していたら研究費として)

・技術書

・サーバー費(レンタルサーバーAWSドメイン費、アプリデベロッパー費用)

・その他勉強用に使用しているもの(Eラーニングとか)

・アプリ開発に必要な素材(Assets Storeの購入費)

・奥さんが会社に勤めていない場合、奥さんと仕事していることにしてお給料を発生させる(専従者控除)

などなど、事業をする上で必要なものは割と経費にできるみたい。(青色申告しているなら30万まで経費に可能)

自宅作業をしている場合は、生活に使用しているものから割合で経費に可能。

フリーランスになるなら(業務委託として客先でるのが前提)

お客様の案件をとるのにエージェントを使うのが一番無難な策だと思いますが

やはり10万前後マージンはとられるもよう。

ただ、お客様との単価の交渉や現場の移動などの調整をしてくれるので気が楽。

どちらにしろフリーランスはやはり人脈は大事だと思います。

人脈があればエージェントを利用しないで現場と直接契約したり

ある程度長期間仕事に困らないかも。

もしフリーランスでやばくなったら就職する時にも助かるし。

なので、まず信頼できるお客様を見つけておいて

その後フリーランスになった方がよいと感じました。

できればやりたいこと

・技術の勉強

これはフリーランスでかなり重要かと思います。

スキルがないのに現場に入れたいとは思わないので

深く広いスキルが必要かも。

・自分のサービス(アプリ)の開発

せっかくフリーランスになるならお客様先で仕事するだけじゃなく

自分自身のサービスで収入を得たいですね!

副業が禁止されている会社ではできないので

これを機に一発あてて大金持ち!!(アホの考え)

一発あてれなくても、自分のスキルをアピールする材料にもなるし

一石二鳥かな(^○^)

とまぁ、思ってることをズラズラかいたので

まとまりのない文章になってしまいましたが

結局フリーランス

・月の手取り増える

・将来の不安増える(仕事/年金)

・自身のサービス/アプリ開発ができる

があると思います。

僕自身まだまだ検討中ですが

フリーランスになったら」と妄想するだけで楽しいし

今まで分かんなかったお金の流れを意識するようになったので

これからもまだまだ妄想しようと思います!!